順路


「腎炎発症のメカニズム」


1.腎炎になりやすい人は、病原体に対して過敏に反応して、たくさんの抗体を作りやすい体質をもっています。これは一種のアレルギーとも考えられています。実際に、花粉症やアレルギー性鼻炎を併せて持っている人もたくさんいます。

2.病原体がおもに口・鼻あるいは食物に混ざって入り込んで、かぜ症状をおこします。発熱・のどの痛み・せきたん・下痢(げり)などをおこし、咽頭(のど)、肺、腸などで繁殖します。

3.病原体あるいはその一部が抗体(IgA)と結合します。病原体の繁殖が少なければ、その場所で抗体に殺されてしまいますが、繁殖が強いと一部は血液の中に入って、腎臓まで流れ着きます。腎臓の中の尿をろかする膜に引っかかって、そこにたまります。


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