趣味のクラシックとジャズ

 クラシックを聴き始めたのは大学生の頃から。時代がLPからCDに移りゆく中,こつこつと聴き集めたディスクは相当な数になりました。最近は購入するディスクの数も減り,好きな演奏家,作品の新譜が出た時に聴き増やす程度になりました。生の演奏を聴きに年に何回かコンサートに足を運ぶのが楽しみになっています。

 ここ数年聴いているのはジャズです。本格的に聴き始めるようになってから日は浅いのですが,クラシックを聴き始めた頃のように足しげくCDショップに通っては,過去の名盤や新譜を聴きあさっています。CDを選ぶ時間は大好きなのですが,ジャズの世界はとても広く,聴きたい作品が次から次に出てきてしまい困っています。

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Disc Library, Classic
これまで聴いてきたクラシックのディスク
Disc Library, Jazz
これまで聴いてきたジャズのディスク

 

― New Discs,I bought (最近購入したディスク) ―
(2004.3.7更新)

   

 HMV通販に注文していたジャズの洋盤がまとめて届いてしまい,嬉しい悲鳴。 まずフランスの2人のピアニストのソロ作品。66年生まれのSimonoviezは,全編静かで美しい旋律が紡がれるとても聴きやすい作品。74年生まれのTrotignonは,やや現代的な響きの曲も含まれるものの,やはり美しく聴きやすい作品。 スウェーデンの2人のミュージシャン,ピアノのStensonとサックスのÅbergによる共演盤もやや現代的作品。時に静かに,時に激しく語り合う美しい響きを聴く作品。 同じスウェーデン人のLindström(ヴォーカル)「Walk」は,曲によって参加メンバー(楽器)を替えながらも,全編を通して落ち着いた統一感があり,聴き流すにはやや辛いながら,非常に完成度の高い作品。