題名 「シン・レッド・ライン」


 ”プライベート・ライアン”に続く戦争映画。でも、内容はまるっきり違っていた。”ライアン”はリアルな映像と音響で楽しめる映画(もちろん、シナリオもすごくよかった)だが”ライン”はシナリオがメインで戦場風景はそれに対しての補足のような映画だった。(って言うか話が難しいような・・・)あえて言うなら平家物語や源氏物語の話しにわかり易い映像をつけたような映画になっている。話しの内容は・・・・・・・・ハッキリ言って覚えていない。覚えてもしょうがない内容だったと思う。
って言うかコメントしにくい。”ライアン”みたいな迫力はないがそれらしい戦場を描いているし、”ライアン”みたいに色々と経緯のあるシナリオではないが兵士の心理をついている。ただ、あまりのも”ライアン”が完璧に仕上がっているためその他の戦争映画が落ち目に見えてしまうのが現状である。
 俺の好きな俳優”ジョージ・クルーニ”話しの最後に出てきて出演時間が10分も無かったことが残念だった。