題名”隣人は静かに笑う”


 この映画は一応、サスペンスですごくおもろかった。主役は俳優の名前は覚えてないけど”ブローン・アウェイ”(爆弾テロを阻止する映画)で刑事役で出ていた人でした。あと、”白い嵐”にも出ていた。


 この映画はオープニングからすごかった。誰も居ない住宅地の道を少年が一人で歩いている。カメラが足元を映すと血がポタリ、ポタリと落ちている。偶然、その道を車で通ろうとしていた主役の人が少年に近づいて見ると少年の左手はひどく焼きただれて原型すらない状態だった。少年は道路を挟んだ向かいの少年だったが名前すら覚えていない。彼はこれをきっかけに向かいの家族と交流を始めるが向かいのご主人の行動が気にかかり疑いを持つ。そして、独断で彼のことを調べに調べて出た答えが”テロリスト”だった。


主役の人の職業は教授で米国史で過激主義者(テロリスト)の抗議をしている。妻はFBIで不運な事故で亡くなった。子供は10歳ぐらいの男の子が一人いる。 向かいご主人(こらからBさん)がそれに気づき彼に忠告するが彼は一考に止めない。止めない彼にBさんは付き合っている彼の彼女を事故と見せ仮せて殺し、彼の子供を誘拐してしまう。彼は子供を取り返すためにBさんの跡をつけるがその行動はBさんのテロ計画の中にへと入ってしまう。


クライマックスではドカーンと爆発はするがその後のニュース(マスコミ)が今の報道関係に訴えかけるような内容でとても良かった。そのニュースの中に死んだあの人が出ていた。

すべてを見て考えてみたがオープニングのシーンで少年の手の火傷は花火での事故だと言っているが本当に花火での事故なのか?映画の中での少年が父を見る目は「普通の家でうまれてきたかった」と言ってる見たいに見えた。(ただいま、新作レンタル中です)